rarananaのこと

ブログを開設しましたRARANANAです!

はじめまして!

訪問ありがとうございます。
この度ブログを開設しました!RARANANAです☺︎

このブログでは、
rarananaのうつ病体験から、働くこと、生きること、愛すること、ヘルスケア関連などなど、rarananaの感じるそのままに、良い部分も悪い部分も、そのままの人生を反映した雑記ブログとして、「少しだけ人の心に寄り添えたり、人の役に立てそうなちょっとした情報」を発信します。

主にブログを見てくれた方が前向きになれるようなブログを目指していきます!

■RARANANAについての詳細はこちらを見てみてください(^○^)

私がブログを始めたきっかけ



順に書いていきます^^

┃ 1. うつ病発症!?あれ?私どう生きたいんだっけ?

私は少し前まで広告運営会社に勤めていました。
それはもうイケイケドンドンな会社でした。

元々はIT系事業会社でアプリを作って運営していたのですが、その後紆余曲折あり、派遣へ転身し、主にWeb制作の企画進行業務や事業会社のサービス企画運営業務をしていました。

私の経験上、能力や経験の影響もあれど、一度派遣になると正社員には戻ることはかなり大変です。
いや、きっと私の能力や経験が未熟だっただけかもしれません…。
面接も大の苦手だったし…。
3桁いきそうな回数は正社員希望で転職活動をしましたが、大玉砕でした。
ある日の面接後、当時はまだ存在していた渋谷東急のトイレでシクシク泣いてから次の面接へ向かったことは今も秘密です。

それでも、自分を必要としてくれていると思える派遣業務に力を注ぎまくることで自分を保つことができていました。
そのおかげなのか、ついにある会社に正社員として入社できることになったのですが、「ついに安定を手にできた!」と思ったのも束の間、日を追うごとに人間関係、環境や雰囲気への不適応など、バランスがうまく取れなくなっていきました;
ある時期からうつ症状が現れ、ついには起き上がれなくなりうつ病と診断されました。

どん底な思考が巡るなか、会社も退職することになりました。
そしてこれまでの生活やこれからどう生きるか、などをめちゃくちゃ考えました。

その過程で、社会の組織に属するなかでなんとなく感じていた「生きにくさ」を認識しました。「安定」のために組織に馴染もうと、歪んでいく心を無視して頭と体だけで生きてきたことに気づきました。私は物理的な「安定」だけを意識して、「心の安定」を見落としていました。これからは社会の組織に左右されることなく、安定した心で思うままに舵取りができる人生を模索したい。そう思い、フリーランスとして生きる方向性を模索していきたいと考えるようになりました。そして同時期、治療にもなると考えつけていた日記の一部をエッセイにして応募したあるエッセイコンテストで、第三次選考まで残ったと、出版社の方から作品への講評をいただきました。それをきっかけに、こんなおしゃべりな私だし、「書くこと」でまずは人生やり直してみようと思ったのでした。

┃ 2. 心に陰りを抱えた人に寄り添えたら…

私の場合、毎日不眠が続き、眠れたとしても悪夢にうなされて起きる、を繰り返し、朝は体が鉛のように重たく本当にしんどかったです。好きだったお料理も段取りよく作れず、味もよくわからなくなり、破壊的な出来になることが多かったです。本を読んでも活字が頭に入ってこず、もやがかかったようで取り払おうとしてもできないような感覚でした。
何かをやる気が起きない、というよりは、ただ動けない、という感じです。

周囲の一部からは、
「怠けている」「そんなに寝ていてどうするんだ」「とにかく働かなきゃ」「そんなんじゃ結婚相手に選んでもらえないよ」「うつに負けるな」
etc… etc… etc..!
多くの言葉をいただきました。

励ましてくれているつもりなのでしょうが、そいういう時って些細な言葉もしんどかったりするんですよね…。だって本当にただ動けないんだもの。そして、いただいた「NGワード」が頭を巡り思考グルグル状態になってしまい、さらには正常な判断ができないもんだから「ああ、自分はダメな人間なんだ」と悪循環になってしまう。
そんな状態でした。

同じ時期、世間では、有名な方の自死が多く取り沙汰されていた時でした。
突如現れた新型のウィルスによる影響かもしれないし、そうではないかもしれない。
明確な理由というものは追求すべきではないですが、私にとっては、その時の彼らの選択が以前より身近に感じ、共感に似たような気持ちを抱きました。
今目の前にある苦しみからできるだけ早く逃れたい。でもそれができないから、そういう選択肢をとるしかない。
私自身はそう考えていました。

ただ、そういったニュースを知るその度に、心のそこから感じている感情もありました。

もう誰も自ら命を絶って欲しくない。

難しい議論もありますが、
もし私と同じように孤独や不安を抱えている人がいるのであれば、少しでも寄り添うことができたらと思い、心理カウンセラーとうつ病アドバイザーの資格を取得しました
ただ、人が本当にしんどい時、心理カウンセリングに通うような能動的な選択肢はあまり取らないように思いました。そこで私は、自身の実体験を記すことによって、こんな人間もいるよ、寄り添う人いるよ、ということを発信しようと考えました。
私自身、なんとなくブラウザで検索した「うつ」「生きるのがしんどい」などのワードに引っかかった記事を読み漁る中で、ふとした時に受動的に巡りあったメッセージに救われることが多かったから…

そんな感じで、心に陰りを抱えた人のそんな何気ない行動に寄り添えたらと思いました。
「救う」なんておこがましいことではなく、そっと優しく寄り添えるように。

┃ 3. ついでに自分の「好き」や「趣味」を発信しちゃおうかな

紆余曲折あったりした私の人生、幸いなことに様々な出会いや好きなことに救われてきました。「精神の浄化作用」を意味するカタルシス効果という心理作用を無意識のうちに実践して得ていたのだと思います。
それを様々な人に共有する場にできれば、という名目で自分の「好き」や「趣味」も発信してしまおうかなと目論んでいます。

映画や音楽、アートなど、心揺さぶられることをはじめ、お料理、さらにはリラクゼーションに通ずる美容関連についてなどなど、まずは主に心の調整に結びつくような内容を発信していこうと思っています。
温かく読んでいただけたら嬉しいです。

そんなわけで


人生、上がったり下がったり。良い時もあれば悪い時もあります。
そんな人生を体現しながら発信していく自分を、こんな奴もいるんだな、とか、くだらねーな、くらいでも良いので笑って読んでもらえたらと思います。

よろしくお願いいたします☺︎

RARANANAをフォローしてくれる方はこちら!

-rarananaのこと
-, , , , , , , ,

© 2024 RARANANA QUE PASA!